南山大学2年 堀米 裕子
『普段、生活していると自分に注意をしてくれる大人は親しかいませんが、こんなにも自分と向き合ってくれる大人に出会えたことで、自分の考え方も変わったし、今までよりも広い視野で物事を考えることでできるようになったと思います。』
受け入れ企業先:岐阜美少女図鑑
インターン期間:2012/3/23~2012/9/30
◆なぜインターンをしようと思ったのか?
◆インターン先を選んだきっかけはなんですか?
アルバイト先がアパレルということもあり、かわいい女の子やおしゃれには興味があり、かわいい服を着ていたら誰でも笑顔になれる。かわいい女の子を見たら誰でも笑顔になれる。そんな笑顔を作り出せる媒体だと思ったから希望しました。また、業務内容に“企画”と書いてあり、今まで経験してきた生徒会の活動でやってきた行事の企画運営よりも大規模なことができるのではないかと興味をそそられたのもきっかけのひとつです。
◆インターン中の主な業務はなんでしたか? またその中でのつらかったことややりがいはなんですか?
もちろん辛いことばかりの半年間ではありませんでした。モデルさんから「ありがとう」と感謝されたり、「堀米さんがいてくれたからリラックスして撮影ができました」という言葉をいただいたりもし、そのようなときは本当に嬉しかったです。このような言葉が原動力となり、モデルさんとコミュニケーションをとっていくうちに、自分にできることを少しずつ見つけていくことができました。
◆インターンがあなたの人生に与えた影響はなんですか?
常に相手の立場に立って物事を考えることです。メールを送るときにどのような書き方をしたら伝わりやすいのか、HPの記事を作成するときには、このHPを見てくれている人はどのような情報を求めているのかを考えながら行動することを意識付けられました。もともとのんびりとした性格のために、自分の仕事を早く終わらせることばかり頭にあり、仕事に自分らしい気遣いをプラスすることができていませんでした。大学生活にもどんな職にもこれは当てはまることだと思います。他にも、すぐに言い訳をしてしまう悪いくせや、確認を怠ってしまうこと、何事にも消極的なところなど、自分のいけないところをたくさん見つけることができました。普段、生活していると自分に注意をしてくれる大人は親しかいませんが、こんなにも自分と向き合ってくれる大人に出会えたことで、自分の考え方も変わったし、今までよりも広い視野で物事を考えることでできるようになったと思います。
◆これからインターンをやろうと思っている人に一言
やるかやらないかで迷っているのであれば、やることをおすすめします。やって得るものはたくさんあるけれど、やらずして得るものは後悔しかありません。自分のやりたいことが見つかっている人はそれに向かって頑張ればいいと思います。
このインターンシップを通していろんな人と出会い、いろんな考え方や仕事を見て経験して、将来を見据えるための1つのステップにしてみるのはいかがでしょうか。
学生に本気で向き合ってくれる社長はここでしか出会えないと思います。
本気で自分を変えたい、何かに打ち込みたい、そう思っている方はぜひ1歩踏み出してみてください。